国立のぞみ教会秘伝マーマレード作り

国立のぞみ教会の庭には一本のみかんの木が植わっています。

この木はすでに天に召された河野さんのお宅にあったものを一本譲り受けたものです。河野さんの「信仰の遺産」を象徴的にあらわしている大切なみかんの木です。肥料も何も、農薬も何も使っていないのですが、今年も大豊作! 完全無農薬、無肥料、天然みかんです。

このみかんを使ってのぞみ教会では毎年マーマレード作りが行われています。

今日は朝から8人の奉仕者(職人たち?)が集まりました。いつもより働き手が多いということもあり、通常の1.5倍を作ることに!

ひたすら皮をむき、千切りに。それを寸胴でコトコトと煮込んでいきます。このブログを書いているいまもまだとろ火で煮込んでいる最中です。

この国立のぞみ教会秘伝のマーマレードはロンドンで行われている手作りマーマレードアワードに応募したところ、なんと銀賞を受賞した名品なのです! 一度このマーマレードを食べたら市販品を買う気にはなりません😆

手作りですので、毎年、毎回微妙に香りや甘み、歯ごたえが違うのも楽しみの一つです。名職人Yuriさんいわく「毎年みかんの状態は違うし、収穫の季節によっても皮の硬さなども違う。それに合わせて煮込む時間や入れる砂糖の量を微調整する」のがコツだそうす。それこそレシピに記録できない「秘伝」の部分なのですね!

5年前の様子はこちらから完成の写真もあります

コロナ禍にありますが、注意しながらできることをコツコツと。今年の仕上がりはどうかな。いまから楽しみです!

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教会生活

Posted by pastorkenta