幼子のページェント

昨日届けられた招待状を胸ポケット入れてS幼稚園のクリスマス礼拝にでかけてきた。

我が家の二人の子どもたちもその昔演じたS幼稚園のページェントは毎年同じ台本によって演じられるのだが、毎年新鮮に感動する。演じる子どもたちが違うこともあるが、その時、その時にクリスマスの物語が、不思議と私に語りかけてくるのだ。

今年は最初に年少さんが入場してくるのだが、その時点で泣けてきた。小さな子どもたちが愛おしくて愛しくて。この子たちが神様を愛を受けて、それぞれの人生を健やかに生きてほしい! 心からそういう思いが湧き上がり、不思議と涙がこぼれてきた。

残念ながら年少さん、年中さんの保護者の方々は会場で観ることはできず、ライブ中継での参加。小さな幼稚園なので、年長さんの保護者だけでスペース的に限界。少し落ちて着いている状況だったので、年長さんの保護者の方がページェントを観ることが出来て本当によかった(去年の保護者の方はさぞかし寂しかったことだろう)。

「恐れるな」

御使いがマリアと羊飼いたちに語る言葉。それが私の心に迫った。アーメン! クリスマスは「恐れるな」と告げられた出来事だ!

幼子の演じる降誕劇に大きな励ましと慰めをいただいた。

コロナ禍で「恐れ」が重たく私たちの世界にあり続け、まだまだ不安の中にある時に、幼子を通して物語られた主イエス・キリストの降誕の出来事に、深く慰められた。

「恐れるな」

このメッセージを力強く語りたい。幼子たちに背中を押されたクリスマス礼拝だった。

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