オンライン牧師会クリスマス会

毎年12月の牧師会はクリスマス会を行っている。コロナ前は家族も一緒に食事を持ち寄ってのクリスマス会をしていたが、昨年はオンラインで行い、今年もオンラインでの開催となった。

今年は按手20年の節目を数えられた玉井牧師(海老名シオンの丘教会)が説教をしてくださった。

玉井牧師の説教をZoomで聞く

ルカ2:8以下の羊飼いたちのクリスマス物語からの御言葉の説教であった。玉井牧師は「羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた」という経験と牧師としての20年の歩みを振り返られ、自分と羊飼いたちが初めて重なるように思えたと語りだされた。牧師は、野宿する経験はないが、一晩中誰かのことが気になったり、誰かが訪ねてきたり、「夜通し羊の群れの番」をしていることがある、と。その苦労している羊飼いたちに天使が現れ、喜びに知らせを告げられ、羊飼いたちはその喜びを告げた。

玉井牧師は、先日の中会会議での聖餐に与った際に、司式者が祈りの中で聖餐を「イエス様のもてなし」と祈られたことに目が開かれ、大きな恵みの養いを経験されたことを証された。牧師たちは、苦労する中にあっても、「イエス様のもてなし」をいただき、共に賛美しつつ歩もうと呼びかけられた。とても励まされ、力をいただいた。一足さきに御言葉のプレゼントをいただいた思いになった。

どなたでもご自由にどうぞ! とまだまだクリスマスにお誘いできない状況が続きもどかしい。それでも、このような時だからこそ、静かに主イエスの降誕の意味を思い巡らし、希望を受け止め直す時にしたいと心から祈る。

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