「ばいぶるカフェ」のクリスマス礼拝

2021年12月7日

今日は地元もS幼稚園の保護者の方々の聖書の学びの会「ばいぶるカフェ」のクリスマス礼拝がのぞみ教会を会場にして行われました。ばいぶるカフェは年に5回、コロナ前は幼稚園を会場にして行われていました。

はじめに礼拝をし、礼拝の後は小グループに学年を超えて分かれ、茶菓を頂きながら、礼拝のメッセージの感想や子育てに関するテーマトークなどで泣き笑い。母親たちの「癒やし」の時間でもありました。

しかし、コロナ禍以降は幼稚園での「ばいぶるカフェ」は再開できておらず、のぞみ教会から配信形式でおこなったり、ハイブリット形式で行ってきました(係の方は様々な事に心を砕き本当に大変だったと思います)。幼稚園から教会に移動するだけでも参加のハードルが上がるので、クリスマスは幼稚園で出来たらという願いましたが、今回は残念ながらまだその願いはかなわず、教会でのクリスマス会となりました。

それでも、教会には30名弱、幼稚園でも数人、配信でも同時に十数人の方が参加され、「クリスマス」(キリストを礼拝する)の時をもてたことがとても嬉しかったです。

お母さんたちは多くの時間を使ってこのクリスマス会のために準備を重ねてきました。特にばいぶるカフェ係の方々がしてくださった「ポエトリー・リーディング」はとってもよかった。詩の朗読に合わせて、ミュージックベル、ピアノとチェロのアンサンブルなどが入り、聞き入りました。わたしも一箇所だけ、詩「フットプリント」のイエス様の声で出演しました。

このチェロは数年前のぞみ教会のバザーでS幼稚園の先生が幼稚園の備品にと購入されたものです。Kさんがそのチェロで「アヴェ・マリア」を美しく奏でてくれました。

感染対策はなお注意をしなければなりませんが、子育て中の母親たちの「孤立のリスク」も考える必要があることを改めて思います。小さな場で、悩みを、思いを分かち合える場が大事ですね。

のぞみ教会ではオリーブの会(子育て中の方々の聖書会)がありますが、その役割が決して小さくないことを今日のクリスマス会を通しても教えられたように思います。まだまだコロナの不安な状況が続きますが、共に励まし合いつつ、孤立しないで共に歩む道を考え続けたいと思います。

そうそう、私の紹介の時間に係の方が私のことを「アスリート系牧師で、YouTuber」とかなり盛った紹介をしてくださり、YouTubeのチャンネル登録も呼びかけてくださいました😆 これで300人突破が近づきました。
YouTube「サブ3を目指す牧師

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