一斉講壇交換

10月29日(日)はカンバーランド長老日本中会初の「全教会一斉講壇交換」が行われました。コロナで希薄になってしまった中会意識を少しでも回復したいという祈りから実施が決まりました。

誰がどの教会へ行くのか?

主の御心を求めて、厳正なる「ネットあみだくじ」で決めました😙

のぞみ教会には、私の中高生時代の教会学校の先生であったあさひ教会の鈴木淳牧師が説教者としてきてくださいました。私は、神学生時代に一年間研修教会として礼拝生活を送った泉教会(横浜市泉区)で説教を担当してきました。

泉教会で主日礼拝をささげるのは、神学生時代以来実に20年ぶりでした!

泉教会の建物は20年前と同じ(多少傷みなどは増えているでしょうが)でしたが、そこに集う顔ぶれは当然変わっていました。懐かしいお顔もあれば、初めてお会いする方ももちろんおられて、教会は生きたキリストの体であることを改めて思いました。

今回の講壇交換はすべての牧師が「共通聖書日課」から聖書テキストを選び、説教をしました。わたしは当日与えられているテキストの中から申命記34章を選びました。

申命記34章は出エジプトを導いた指導者モーセが約束の地を望み見ながら、生涯を終える箇所です。そして神の民を導くリーダーがモーセからヨシュアへと交代していく場面です。

泉教会ではこの春にこの教会を開拓され、わたしが研修させていただいたときの指導教官であられた潮田牧師から饒平名伝道師へバトンタッチが行われました。泉教会の「指導者の交代」を思い巡らしながら、申命記から私は語りました。

今回、嬉しかったことは、YouTubeのサムネにもなっている「説教題」を、わたしが研修していたときにまだ3歳だったEちゃんが書いてくれたこと! 

大学生になったEちゃんと(掲載許可もらっています😙)

教会のリーダーが変わる中で揺らぐことも色々あると思いますが、神の民としてこれからも神の国を目指す旅を健やかに続けられますように! 神の祝福を心からお祈ります!

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教会生活

Posted by pastorkenta