のぞみミュージックフェス2023

コロナ禍にあって奪われた時間の一つに「一緒に歌う」とことがありました。礼拝でも賛美歌の曲数を減らしたり、教会によっては歌うことを止めた教会もありました。

少しずつ歌うことができる状況になったこともあり、10日(土)午後4時から教会学校主催で久しぶりに「のぞみミュージックフェス」を開催しました。コロナ前に何度か「夏フェス」などの名称で音楽イベントをしてきましたが、なんだかんだ6年ぶりの開催となりました! 

日頃から教会学校に来ている子どもたちの他にも私も含めてS幼稚園のパパたちで結成された「パパバンド」やS幼稚園の歌の会有志「Sちゃんぷるず」、そして幼稚園の頃から教会学校で育った高校生たちのバンド「アミティー・コパン」が出演しました。

初めてのぞみ教会に足を運んだ方、久しぶりにお会いした方など、大人子ども合わせて80人以上が集まり最高に楽しい時間を過ごしました。

私はパパバンドのメンバーとして2曲演奏しました。1曲目はウルフルズの「ばんざい〜好きでよかった」、2曲目は昭和の名曲、松田聖子の「青い珊瑚礁」を演りました。

「ばんざい」では昨年、教会で購入したカホンを担当。初めてカホンを叩きました! 練習を始めたときはどうなることかと思いましたが、本番はどうしても走り気味になってしまいましたが、なんとか最低限のことはできたかな。何より楽しかったし、気持ちよかったです!

「ばんざい」を熱演するパパたち

「青い珊瑚礁」にはスーパーアイドル松田聖子がパパバンドのために駆けつけてくれました!

妻が聖子ちゃんを熱唱

今回のミュージックフェスの大トリはもちろん高校生バンド! 先日の宣教記念礼拝で初めて奏楽の奉仕をしてくれたことも感涙ものでしたが、幼稚園生、小学生の頃から知っている子どもたちの成長した姿に今回も観ているだけで胸が熱くなりました!

大トリをつとめた高校生バンド

彼女たちは「点描の歌」と「さくらぼ」を熱唱! メンバー紹介のMCなどもとっても上手でした。こういう高校生の姿を小さな子どもたちがみて、憧れるってとってもいいことですよね。

高校生バンドは唯一アンコールを受けて、最後は「つながれイエスさま」を子どもたちと一緒に賛美をして大団円!!

ただただ楽しかった! コロナ禍で失っていた時間と空間を少し取り戻したような思いにもなりました。

子どもたちから「またやりたい」との声もあり、すでにエントリーに立候補している子どもが何人か出ています。準備はそれなりに必要で大変ですが、またやりましょう!!

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