子どもたちによる子ども礼拝

25日の子ども礼拝は初めての試みとして「子ども礼拝」のすべての奉仕を子どもたちが担当する礼拝としてささげた(最後の「派遣と祝福」だけは牧師が担当)。

夏前だっただろうか、上級生たちが分級で「礼拝の担当をしたい」という声が上がっていると教師会に報告があった。こんな嬉しいことはない! 司式、奏楽、聖書朗読、献金当番など、みんなで役割分担をして、礼拝をしたいというのだ。最初は子ども説教は牧師が担当するということも検討されたが、Yちゃんがやってみるということで、Yちゃんがメッセージも担当することになった。

ダブルキャストでの司式
招きの言葉担当
この日のメッセンジャー

奏楽を担当した子どもたちは平日に教会にきて何度か練習を繰り返し、この日の礼拝に備えた。そのプロセスそのものが信仰教育だし、礼拝を学ぶとても有意義な時間になったと思う。

Yちゃんのメッセージ(証)も自分の言葉でぶどうの木であるイエス様のことを語り、自分と教会のつながりについて証をしてくれた。とても緊張したと思うが、しっかりと話していて驚いた(説教者の資質あり??)。

「またやりたい!」との声もあった。

またできたらいいと思うし、そのうち主日礼拝でも一緒に礼拝に奉仕できる日がくることを心から祈り願う。

教会に、礼拝に喜んでやってくる子どもたちの姿から、信仰者として生きる恵みを改めて教えられる。この子どもたちが、これからも主に従い、主を礼拝する恵みのうちに生きていってほしい。そんな願いをもちつつ、子どもたちによる、子どもたちの礼拝の最後にわたしは牧師として祝福の祈りをした。

めぐみに溢れた礼拝であった。感謝!

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