2022年最初の牧師会もZoomでの開催

今日は、2022年最初の牧師会が開催されました。状況が許されれば渋沢教会が会場と計画されていましたが、残念ですが、Zoomでの開催になりました。

コロナ前は午前中は説教演習、昼食を挟んで、午後に読書会などをしていましたが、コロナ禍になってからはZoomで午前中のみとなりました。いまはカンバーランド長老教会の歴史についての読書会を行っています。

移動時間がないことはかなり楽であるのは確かですね。たとえば渋沢教会での牧師会に参加するとなると、完全に1日仕事になります。もちろん渋沢に実際に足を運ぶことで、丹沢の山々を見ることができたり、オンラインとは違う「対面」の他愛もない会話や交わり、食卓の恵みを味わえるのですけどね。移動も大変ですが、移動中に他の牧師たちと話すのが、また大事な「牧師会」であったります。

神学校時代も授業が終わった後に、目白の「◯◯八」や「やる◯茶屋」などに教授たちと繰り出し、そこが教室の授業からさらに一方踏み込んだ「実践神学」の授業となったこともしばしばでした。

オンライン会議が終わった後に少しでも「雑談」をするかしないかも大事になってくるかなと感じています。

Zoomでの開催の最大のメリットはアメリカにいる佐藤先生、宮城先生が時差はありますが、まったく同じ条件で参加できることです。もちろん一方が会場で多数いて、1人2人がオンラインで参加することもできます。

のぞみ教会の聖書会などもそのような「ハイブリット」形式で行っています。ただ難しいのは、対面で集っている側で話が盛り上がってしまうと、気がつくとオンラインで参加している方が置いていかれてしまう場面があります。その点、全員がオンラインで参加しているフラットに参加できるのがメリットですね。

コロナの感染もまた拡大していて、Zoomなどを利用した牧師会は今年も継続になるかな。

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